OpenOffice.org 1.1 機能紹介

はじめに

OpenOffice.org 1.1 - ワープロ, 表計算ソフトプレゼンテーションソフト,その他

OpenOffice.org 1.1(以下OpenOffice.org)はオープンで高機能,そしてマルチプラットフォームな生産性の高いオフィスソフトです。ユーザーインターフェースや機能は,Microsoft OfficeやLotus SmartSuiteのよう な有償のオフィスソフトととても似ています。 なのに,他のオフィスソフトと違っ て,OpenOffice.orgは100%無料です。


アプリケーションの詳しい説明は:http://www.openoffice.org/product/ にてどうぞ。


主な機能

ワードプロセッサ

OpenOffice.org Writerは高機能なワープロソフトです。パワフルなナビゲーターとスタイリストツールで,簡単に書式を変更できます。


表計算

OpenOffice.org Calcは膨大な数の統計関数やそ科学計算関数,そして枢軸表機能(ピボットテーブル)を提供します。


プレゼンテーションソフト

OpenOffice.org Impressは必要な機能をすべてそろえた高機能プレゼンテーションソフトです。図や絵を作成し,変更することができます。


線図・図画

OpenOffice.org Drawはベクトル図式とビットマップ図式の両方をサポートします。コネクタ・線図を用いて,複雑なダイアグラム,組織図などを簡単に作図することができます。


データーベース

OpenOffice.orgのデータベース・ツールを用いて、ユーザは簡単に情報を分析・閲覧,そして複雑な報告書を作成,顧客データベースに基づいた郵便の種類別区分けを行うことができます。OpenOffice.org データベースツールは、多くのオープンソースや商用のデータベースシステムに対応しています。


Microsoft Officeとの互換性

OpenOffice.orgはMicrosoft Officeのファイルを読み書きすることができます。つまり,ユーザはWord,Excel,そしてPowerPointのファイルをWindowsや,Linux,Solarsisを含むプラットフォームで開く・編集することができます。


1クリックでPDFに出力

OpenOffice.org1.1は他のソフトウェアを必要としない1クリックPDF出力機能で容易にPDFファイルを作成することができます。この機能で, スタンダードな読み取り専用ドキュメントを気軽に作成することができます。通常,PDFを作成するには高価なソフトウェアを必要としますが,OpenOffice.orgではこの機能を無料でご利用できます。

フラッシュに出力(.SWF)

OpenOffice.org1.1はプレゼンテーションや図をMacromedia Flashフォーマット(.swf)に出力できます。 従って,これからはシンプルなFlashプラグインがインストールされたウェブブラウザでプレゼンテーションを閲覧/発表することができます。Flashプレゼンテーションを受け取った人はこれ以上閲覧するためにソフトウェアをインストールする必要がありません。


ユーザ補助機能

OpenOffice.org 1.1はハンディキャップを負った方にもご使用頂けます。 たとえば,視力に問題がある人はハイコントラストモード,そして他の追加ツールもご使用になれます。特別なエントリーデバイスもご使用頂けます。


様々な言語のサポート

OpenOffice.org1.1は縦書き機能や,右から左に書いて行く機能をサポートしました。この機能により,OpenOffice.org1.1は英語とは違った書き方を持つ日本語やヘブライ語ででもご使用になれます。現在,OpenOffice.orgは 多国語化プロジェクト により,さまざまな言語でご使用になれ,OpenOffice.orgに関する情報を様々な言語で入手できます。


オープンXMLファイル形式

OpenOffice.orgの標準フォマットは、500ページの仕様書で定義されたオープンなXMLファイルフォーマットです。 全てのOpenOffice.org ファイルは、内容、スタイル、セッティングおよびメタデータなどを個別のXMLファイルにし、Zipファイルにアーカンブされたファイルです。 OASIS(Organization for the Advancement of Structured Information Standards )は、OpenOffice.org のファイルフォーマットをベースに、オープンなオフィスフォーマットの業界広域標準を作成しています。 つまり、普通のエンドユーザは、OpenOffice.org無しでもドキュメントの内容にアクセスし、使用することができます。


StarOffice 7 Office SuiteとのAPIとファイル形式の互換性

StarOffice 7[tm] Office Suite はOpenOffice.org 1.1をベースとして作られているため,APIとファイル形式は互換性があります。サン マイクロシステムズはOpenOffice.orgプロジェクトの主なスポンサーで,サポートの提供,養成,StarOffice 7 Office Suiteのエンタープライズツールとサービスを提供しています。OpenOffice.orgとStarOffice製品の機能の差と関係については比較文書(英語 PDF) を参照してください。その他のOpenOffice.orgと互換性があるオフィスソフトは近日OpenOffice.orgホームページに公開されます。貴方のOpenOffice.orgベース/互換性がある製品をリストに追加するには,Erwin Tenhumberg Louis Suarez-Pottsにご連絡お願いします。


マクロレコーダ

新しいマクロレコーダは頻繁に行われるプロセスを記録し,自動化します。複雑なプログラミング作業には,OpenOffice.orgソフトウェア開発キット(SDK)をご使用ください。SDKには,ライブラリ,ツールやJava言語のための参考ドキュメント,C++,Basic,OLE とXML が付属します。SDKは別にダウンロードする必要があります。


サードパーティ

開発者は新しいアドオン フレームワークと新しい展開ツール(「pkgchk」ユーリティ)を使用して,新しいコンポーネントやサードパーティアドオンを容易にOpenOffice.orgインストレーションに追加できます。


XMLファイルフィルタツール

新しいXMLファイルフィルタツールで,新しいXSLベースのインポート/アウトポート ファイルフィルタの統合を簡単にすることができます。XMLフィルタツールの主な使用法は,新しいMicrosoft Office 2003XMLファイルフォーマットのサポートです。


ActiveXコントロール

OpenOffice.org1.1はActiveXコントロールを付属し,ユーザはWindows上でOpenOffice.orgドキュメントをブラウザウインドウ(Internet Explorer)内で閲覧することができます。 ActiveXコントロールはMicrosoft VisualBasicかBorland Delphiで作られたアプリケーションでも動作します。


DocBook と PDA ファイル形式のサポート

OpenOffice.org1.1は,OpenOffice.orgドキュメントをDocBookのような有名なファイル,またはAportisDocのようなポータブルデバイスファイル形式に出力することができます。これによって,ユーザーはPalmPilotsやPocket PC PDAでドキュメントを運べます。

※注:日本語非対応

MySQLと 結合

OpenOffice.orgはMySOLデーターベースをサポートしました。たとえば,オープンソースデーターベースをメール配合やリポートに使用できます。OpenOffice.orgとMySQL(かその他の対応データーベース)の組み合わせで,沢山の人がMicrosoft Accessのような製品で対応していたタスクをOpenOffice.org上で行えます。


詳しい情報(英語)

この文書の更新履歴


翻訳:Taka
査読:渡邊,巳鳴,aiji ohtsuka
HTML制作者:巳鳴
デザイン:小浦寛裕
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